高性能四重極質量分析計
ハイエンド型四重極質量分析計 QMG700 HiQuad
PFEIFFER_VACUUM

Overview

■高精度なコンポーネントで構成された ハイエンド型四重極質量分析計です。
   最大10桁のワイドダイナミックレンジと、クラス最高のスキャン速度(0.125μs〜)を実現、モジュラータイプの設計思想により、様々なアプリケーションに適合します。
QMG700 LOGO Quadera LOGO

QMG700

HiQuad QMG700はQMG422型質量分析計の後継機種としてエレクトロニクスおよびソフトウエアを一新。

超高真空(UHV)から有機物分析、更にはイオン分析まで多彩なオプションであらゆるアプリケーションをサポート。
VSTAスクリプトによるソフトウェア開発機能も標準実装。

分析管、RFジェネレータ、プリアンプは従来のコンポーネントと互換性があり、QMG421,420からもシームレスにアップグレードが可能です。

■製品特徴


  • 最大測定質量数:2048amu(別途高分解能型も選択可能)
  • モジュラー構造でアプリケーションニーズにフィットしたシステムを構築
  • Windows対応のコントロールソフトウエア「Quadera」による容易で快適な操作
  • 0.125msecからの高速測定
  • 高感度で広いダイナミックレンジ(最大10桁)
  • 高透過率に寄与するフィールドアクシス技術
  • バイアスされたイオン化室により実現された超低バックグラウンドレベル
  • 電子エネルギー可変機構(<10〜125eV)
  • フィールドバスインターフェイスによるシステム拡張
  • 優れた再現性および長期安定性
  • 90度偏向二次電子増倍管により大幅なノイズレベル低減
  • ppbレンジの検出限界
  • 正負イオン分析
  • Ethernet(TCP/IP)による汎用高速通信
  • OPC通信制御
  • ユーザープログラミング可能なVSTAスクリプトを実装
  • 多チャンネル入出力ボード(アナログ信号およびリレー)
  • 多彩なオプション
QMG700QMA400

■フィールドアクシス技術

イオン化室で生成されたイオンは、マスフィルター方向へその先端部分の乱電場の影響を受けないように加速された後、マスフィルター内に入った瞬間より減速されてゆっくり検出器へ導かれます。

この技術により、マスディクリミネーションを抑制しながら高透過率を実現しています。

フィールドアクシス

■バイアスされたイオン化室

熱電子がアノード側のみへ引きつけられるように、フィラメント電位がプラス側へ100Vから150Vでバイアスされています。

このデザインによりイオン化室チャンバー壁面からの離脱成分や望ましくない電子衝撃脱離の影響がなく、超低バックグラウンドを実現しています。

バイアスされたイオン化室

■90度偏向型二次電子増倍管

二次電子増倍管がマスフィルター方向に対して90度 偏向されているため、光子、電子および高速中性 粒子等の検出器への到達が防止でき、ノイズレベルを低く抑えることができます。

偏向により感度は半分程度になりますが、ノイズレベルは1/100程度まで軽減されます。
増倍管はディスクリートダイノード構造を採用し、暗電流を低減します。

更に高感度な検出を実現するイオンカウンター方式のプリアンプを組み合わせ可能です。

90DEGREE SEM二次電子増倍管

■多彩なイオンソース・イオンレンズ(オプション参照)

Ion Source options


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