■ 主な仕様

J200外観
(LWH:635mm×685.8mm×673.1mm)
- 標準構成にてレーザーアブレーション装置としてもLIBSとしても使用できます。
- Q-switchedフラットトップ型Nd-YAGレーザー —Femto秒レーザー(オプション)も対応可能です。
- レーザー波長は213nm、266nm、532nm、1064nmから選択可能。—532nm、1064nmはLIBS用の仕様となります。
- 3種類のLIBS検出器(2つまで選択可能)
—Scanning Czerny Turner 分光器/ICCD検 出器(測定波長190nm〜900nm)
—Echelle 分光器/ICCD検出器(測定波長190nm〜900nm)
—マルチチャンネルCCD検出器(3channel 〜 6channel、測定波長190nm〜1040nm)

J200、2検出器タイプ
(LWH:1,117.6mm×685.8mm×673.1mm)

レーザー照射面を均一に保つ自動サンプル高さ調整システム
■ ソフトウェア“Axiom LA”

アブレーションエリアの決定、アブレーションパラメータの設定、保存、LIBS結果の解析、データベースマッチング、測定結果のデータベース化、ICP-MSからのデータ取り込み、解析を一つのパッケージにて実現。
LA-ICP-MSからの時間分解シグナルの取り込み、解析が可能
■ アプリケーション例(一部)
- 岩石の元素組成によるフィンガープリント
- ガラス粉の分析
- 半導体リードフレームの分析
*弊社ではこれらの他にも、多数のアプリケーションノートをご用意しています。
詳しくは G5@hakuto.co.jp までお問合せください。